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EV愛用者が、ガソリン車をレンタカーした話

先日、2泊3日で札幌旅行に行った時に、ガソリン車(ノート e-POWER)を借りて運転したんだけど、その体験が普通に衝撃だった。
自分が普段どれだけテスラに依存してるかを知った。

鍵閉まらん

目的地で普通に降りて、「そういえばこの車は鍵があるんだな！」って鍵閉めボタンを押してもなんか反応しなくて、定期的に警告音も鳴ってるし「なぜ？」って思ったら、エンジン切り忘れてた。
テスラなら、シートベルト外したらPレンジに入るし、ドア閉めて離れたら鍵閉まるという便利さに溺れてた。ガソリン車怖い

サイドブレーキ忘れて車動く

ノートのサイドブレーキ、ボタン式だから逆に危なかった。テスラはPレンジに入ったら、勝手にサイドブレーキも入るから、それに慣れすぎてて、”サイドブレーキ”という存在が脳みそから無くなってた

結果、サイドブレーキ引かずにブレーキ話した瞬間動き出して怖かった。
駐車場が若干斜めになってたのも相まって….

2泊3日で理解した

ノート下げをしてるわけではないことを一応書いておきます。
静かだし、ガソリンで発電して、モーターで動いてるので、乗り心地も悪くないです。
ただ、テスラに慣れすぎている自分が怖いという話です

操作の根本が違いました。
UXの違いで便利さがこんなにも変わってしまうなんて、という感じ。
エンジニアとして、こういうUX作れる側に回りたい。
そう思わされた。

ごましおからの一言

「便利はすぐ当たり前になるよね」